撥水風呂敷について

突然ですが、風呂敷のご紹介です。10年以上前ですが、箱根の彫刻の森美術館でミュージアムショップの立ち上げと運営に携わりました。その際、オリジナルなアートグッズを、ということで色々探して辿り着いたのが当時発売直後で自社製品の商品開発を積極的にしていた朝倉染布さんです。担当の方の並外れた熱意に学びながら、今までにない風呂敷を、と当ギャラリーの作家の画像を使って6種類の風呂敷を作りました。その後朝倉さんの撥水風呂敷は多くのメディアでも紹介され、グッドデザイン賞を受賞したり海外での巡回展示に加わったりと素晴らしい発展を遂げています。

撥水性の高い布を使っているため、濡れたものを運べるのが特徴です。今回のレジ袋の有料化の影響かと思いますが、静岡県内での取り扱い業者になっている私どもに、連絡をしてくださる方がありました。現在手元にある風呂敷の画像はこの2種類です。朝倉染布さんのウェブサイトにはたくさんの種類が載っていますので、そちらも合わせてご覧ください。http://www.nipponnagare.com

もちろん、当ギャラリーへのお問い合わせも歓迎致します。お客様にうまく画像が送れなかったこともあり、こちらにて紹介することにしました。(サル=藤田あい、ネズミ=宮本修司デザインです。)

 

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